月のさわやかな風が心地よく、新緑が美しい季節となりました。日差しもやわらかく、外での食事やお出かけが楽しく感じられる頃ですね。
こんにちは。エムズ総合歯科クリニック東中野の管理栄養士、江村です。
今回は「お口のにおいが気になる」と感じる方に向けて、食事の面からできる工夫をお話しします。
口臭というと「歯磨きが足りないのでは」と思われがちですが、実は食べ方や生活リズムも関係します。
ポイントのひとつは「だらだら食べ・だらだら飲みを避けること」です。食事や間食のたびにお口の中は変化しますが、時間が経つと唾液の働きでお口の中を整えようとします。間食が頻繁だと、この回復の時間が取りにくくなり、べたつきや不快感につながることがあります。
次に意識したいのが「よく噛む食材」を取り入れることです。
野菜スティックやナッツ類などは自然と咀嚼回数が増え、唾液の分泌を促します。唾液には、お口の中を洗い流して清潔に保つ働きがあるため、日々の食事で上手に活用したいですね。
もう一つ、取り入れやすい工夫として「食後の飲み物」と「食後の一口」があります。
甘いものや味の濃いものを楽しんだ後は、水やお茶を飲んでお口をさっと整えるだけでも違いを感じる方がいます。また、チーズは食後に取り入れることで、お口の環境を整える手助けになると言われています(体質やお口の状態によって感じ方には個人差があります)。
食事は楽しみであると同時に、お口の状態とも深く関わっています。無
理なく続けられる範囲で、まずは「食べる時間を決める」「よく噛む一品を足す」といった小さな工夫から始めてみてください。
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