みなさんこんにちは。
エムズ歯科クリニック歯科衛生士の遠藤です。
11月になり、今年もあと残すところ1ヶ月ですね。
年々1年過ぎるのが早くなってる気がします。
また、ここ最近風邪が流行っている様です。皆様ご体調いかがでしょうか?
調子が悪い時は無理せず、しっかり休養を取って元気に年末年始迎えましょう。
さて、今日は保険適用となった、CAD CAM冠というものについてお話しします。
令和4年4月に保険適用となり、現在の治療で多く用いられています。
昔はむし歯を治して、保険内だと銀歯しか選択肢が無かったのですが、
このCAD CAM冠は白い補綴物なので、審美的にも良いと言えるでしょう。
見た目だけではありません。現在でも自費診療となっている、オールセラミックの被せ物のする時に行う歯の削る量は変わらず、
接着剤も同様のものを用いて接着していきます。そのため、銀歯よりもむし歯になりにくくなっているのです。
ただ、こちら保険適用となる場所は決まっており、1番奥歯などには入れられないルールがあります。
もし、ご自身のお口の中で、1番奥の歯以外に銀歯があったり、むし歯がある場合はこのCAD CAM冠が適用となるかもしれません。
気になる方は先生やスタッフに聞いてみてください。
ただ、この治療をしたからといって、むし歯にならないわけではありません。
定期的なメンテナンスと普段のご自身のセルフケアが重要となります。
年末ももうすぐです。新年を迎える前に綺麗なお口で新しい年を迎えられると良いですね。
皆様お待ちしております。