夏の食事で歯を守る!管理栄養士が伝えるカルシウムと栄養バランス

担当: 管理栄養士 江村 | 2026.07.16

こんにちは。
エムズ総合歯科クリニック東中野の管理栄養士、江村です。

7月に入り、本格的な夏の訪れを感じる季節となりました。暑さが厳しくなるこの時期は、食欲が落ちたり、冷たい飲み物や食べ物を口にする機会が増えたりと、食生活が変化しやすくなります。

実は、こうした夏の食習慣は、お口の健康にも影響を与えることがあります。

今回は、暑い季節こそ意識したい「歯を守る栄養素」についてご紹介します。

歯の健康というと、カルシウムを思い浮かべる方が多いかもしれません。カルシウムは歯や骨の材料となる大切な栄養素です。

牛乳やヨーグルト、小魚、大豆製品などに多く含まれています。ただし、カルシウムだけを摂ればよいというわけではありません。

カルシウムの吸収を助ける栄養素として、ビタミンDも重要です。ビタミンDは魚類やきのこ類などに含まれています。バランスよく食事に取り入れることで、健やかな歯と骨づくりをサポートします。

また、歯ぐきの健康維持にはビタミンCが欠かせません。ビタミンCはコラーゲンの生成に関わる栄養素で、歯ぐきを支える組織の健康維持に役立ちます。夏が旬のピーマンやトマト、キウイフルーツなどにはビタミンCが豊富に含まれています。

さらに、たんぱく質も大切な栄養素のひとつです。たんぱく質は、体のさまざまな組織をつくる材料となります。肉や魚、卵、大豆製品などを毎日の食事に取り入れることで、全身の健康とともにお口の健康維持にもつながります。

暑い日が続くと、そうめんや冷たい麺類だけで食事を済ませてしまうこともあるかもしれません。しかし、そのような食事が続くと栄養が偏りやすくなります。主食だけでなく、たんぱく質を含むおかずや野菜、果物も組み合わせて、できるだけバランスのよい食事を心がけたいですね。

毎日の歯磨きや定期的なお口のケアに加え、食事から必要な栄養素を摂ることも、お口の健康を支える大切な習慣です。

暑さで体調を崩しやすい季節ですが、しっかり栄養を補給しながら、元気に夏を過ごしましょう。

気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、心よりご来院をお待ちしております。

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