春野菜がおいしい季節こそ要注意!“よく噛む”食卓で歯と唾液を守る

担当: 管理栄養士 村上 | 2026.03.17

こんにちは。
エムズ総合歯科クリニック東中野の管理栄養士、村上です。

3月に入り、少しずつ春の気配が感じられるようになってきました。季節の移り変わりをふとした瞬間に感じる時期ですね。

 

今日は、春にぴったりの「春の食材」についてお話しします。あわせて、歯科の視点で“よく噛むこと”の大切さにも触れていきます。

 

春は一年の中でも、食材がみずみずしく、やわらかく、香り豊かな季節です。冬を越えて芽吹く野菜や、旬を迎える魚介は、どれも優しい味わいが特徴です。

代表的な食材として、まず思い浮かぶのは菜の花です。

ほろ苦さが魅力で、おひたしやパスタなど、どんな料理にも取り入れやすい食材です。少し加えるだけでも料理が華やぎます。

 

新玉ねぎも春ならではの食材です。

辛味がやわらかく、生のままサラダで楽しんでも食べやすいのが嬉しいところです。加熱すると甘みが引き立つため、スープやソテーにしても優しい味わいになります。

 

また、春の魚として知られるさわら(鰆)もおすすめです。

淡泊でクセが少ないため、幅広い調理方法に合います。焼いても煮ても食べやすく、ご家庭でも取り入れやすい食材のひとつです。

 

さらに、たけのこも春の代表です。

下処理に少し手間はかかりますが、その分、季節をしっかり感じられる食材です。食感が楽しく、煮物や炒め物、炊き込みご飯などアレンジもしやすいのが魅力です。

 

ここで歯科に関する豆知識です。
春は食材がやわらかく食べやすい反面、噛む回数が減りやすい季節でもあります。

よく噛むことは、唾液の分泌を促し、お口の中を潤して自浄作用(汚れを洗い流す働き)を助けることにつながります。

例えば、たけのこや根菜、海藻など“歯ごたえ”のある食材を一品加えるだけでも、自然と噛む回数が増えやすくなります。無理のない範囲で「よく噛む食卓」を意識してみてください。

 

食事は日々の健康づくりに欠かせません。ご自身の体調に合わせながら、季節の味わいを楽しんでいただけたらと思います。

気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。スタッフ一同、心よりご来院をお待ちしております。

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