こんにちは。
エムズ総合歯科クリニック東中野歯科助手の古木です。
6月に入り梅雨らしい気候になってきましたね。
雨音を聞きながらのんびりとおうち時間を楽しむのも、この時期ならではの過ごし方かもしれませんね☔️
湿気が多くなるこの時期は、体調だけでなくお口の中の状態にも変化が出やすいので、少し意識してケアしてみてはいかがでしょうか?
そこで、今回は「口臭」についてお話ししたいと思います。
口臭は誰にでも起こりうるもので、ふとした瞬間に気になることもあるかもしれません。
実際に、「自分の口臭が気になるけれど、人にはなかなか相談しにくい」という方も多いのではないでしょうか?
口臭の主な原因は、お口の中の汚れや乾燥によるものが多いといわれています。
歯と歯の間や歯ぐきのまわりに残った食べカス、歯垢(プラーク)などが細菌によって分解されることで、においが発生します。
また、舌の表面にたまる「舌苔(ぜったい)」と呼ばれる白っぽい汚れも、口臭の原因となることがあります。
では、口臭を予防するにはどうすればよいのでしょうか?
まずは、毎日の丁寧な歯みがきが基本です!
特に歯と歯の間や奥歯のまわりなど、磨き残しやすい部分は、デンタルフロスや歯間ブラシを使ってしっかりとお掃除しましょう。
さらに、舌の表面もやさしくブラシで清掃することで、より清潔な状態を保ちやすくなります。
口臭が気になるときは、むし歯や歯周病などのサインが隠れている場合もあります。
気になることがあれば、ぜひ歯科でのチェックを受けてみてください。
当院でも、皆さまが安心して毎日を過ごせるようお口の健康をサポートさせていただいております。
梅雨空が続く季節ですが、お口の中はさわやかに保って笑顔で過ごしていきましょう!
皆さまのご来院をこころよりお待ちしております。