こんにちは!
エムズ歯科スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。一般歯科担当の浦野魁人です。
年の瀬ですが、皆さんは今年どんな1年でしたか?
私は環境が変わり、新しいことにどんどんチャレンジできた年でした。
また来年もどんな1年になるのか楽しみですね!
さて、痛みがないのに虫歯と言われた…困ってないのに本当かな?
と思われたことがある方いらっしゃるのではないでしょうか。
今日は虫歯と痛みの関係についてのお話です。
虫歯と聞くと、多くの方が「痛み」を連想するかもしれません。
しかし、実際には虫歯の進行には痛みを感じないことが多いのです。これは、虫歯が初期段階では神経に達していないためです。
初期の虫歯は、歯の表面に小さな穴や白い斑点として現れますが、この段階では痛みを感じることはほとんどありません。
虫歯が進行すると、歯のエナメル質を越えて象牙質に達します。この段階でも、痛みを感じることは少ないです。
象牙質はエナメル質よりも柔らかく、虫歯が進行しやすい部分ですが、神経に達するまでにはまだ時間がかかります。
痛みを感じるのは、虫歯がさらに進行して歯の神経に達したときです。
この段階になると、冷たいものや甘いものを食べたときに鋭い痛みを感じることがあります。
また、何もしていないときでもズキズキとした痛みを感じることがあります。このような痛みが出る前に、定期的な歯科検診を受けることが重要です。
虫歯の進行には痛みを伴わないことが多いため、自分では気づかないうちに虫歯が進行してしまうことがあります。
定期的な歯科検診を受けることで、初期の虫歯を早期に発見し、治療することができます。
エムズ歯科クリニックでは、患者様一人ひとりに合った治療プランを提供し、虫歯の予防と治療に努めています。
虫歯の予防には、日々の歯磨きやフロスの使用が欠かせません!
また、バランスの取れた食事や適度な間食も虫歯予防に効果的です。特に、砂糖を多く含む食品や飲料は虫歯の原因となりやすいため、注意が必要です。
ご質問やご相談がありましたら、どうぞお気軽にエムズ歯科クリニックまでお問い合わせください。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。