こんにちは。
エムズ歯科予防口腔ケアクリニックの歯科医師林です。
気温が段々と上がってきて、暑い季節に差し掛かってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は、ホワイトニングについてお話していきたいと思います。
ホワイトニングといえば、もちろん「歯を白くする!」ということです。
皆さんも、白い歯で思いっきり笑いたいと思いますよね。歯が黄色い方が個人的に好き、という方はあまりいないとは思います。
最近は、インターネットで色々な情報が飛び交い、
ホワイトニングという定義に関して、分かりずらくなっていることも多いです。
まず、誤解されやすい一つが、
「歯のクリーニング」との違いです。
歯には様々な沈着物により歯石や着色がつきますが、クリーニングはそれらを落とすものです。
汚れが落ちるので、歯本来の白さに戻り、少し白くなったように見えます。
対して、「ホワイトニング」とは、過酸化水素や過酸化尿素という漂白成分を含んだ材料を使うことにより、
歯の本来以上の白さになります。この材料は医療機関でしか扱えないものになっています。
また、継続することにより、自分の求める白さまで変化させることができます。
まとめると、歯本来以上の白さに漂白するのが、ホワイトニングです。
もし、歯の色が気になっていれば、ご自身がどれくらいまで白くしたいか、によって治療が変わっていきます。
・本来の色でよい➡クリーニング
・もっと白くしたい➡ホワイトニング
また、古い詰め物の劣化による着色が気になる、などなると、詰め物をやりなおす治療が必要になる場合もあります。
もし、歯の色が気になる!白くしたい!などありましたら
まずはお気軽にご相談ください。