こんにちは、エムズ歯科クリニックの歯科衛生士、鈴木です。
みなさん、お正月はどのように過ごしましたか?
私は大好きなワインを飲んでお正月をゆっくり過ごしました😊
コーヒーも大好きで、飲んでいたので最近歯の黄ばみ・着色が気になってきました。
さて、今日はそんな着色についてお話ししたいと思います。
コーヒーやお茶、ワイン、タバコなどに含まれる色素が歯の表面にあるペリクルという薄い膜と結びついて沈着してしまう事で着色となります。
ステイン着色の原因になりやすいものは、コーヒー・お茶のほか、赤ワインやチョコレート、ココア、タバコなどが良く知られています。
私も我慢ができず、大好きなワインやチョコは日々摂取してしまいます。
そうしてついてしまった着色は、日頃の歯磨きだけでは除去することはできません⚠️
歯の表面を研磨剤の入った歯磨き粉などでゴシゴシと強く磨いてしまうと、細かな傷がついてしまい、着色がつきやすくなる原因になってしまいます。
着色を着きにくくする予防としては、それらのものを飲食した後にうがいや口をゆすぐことで、ステインの主成分を洗い流し、ステインの沈着を防止することができます。
また、歯科医院で行うクリーニングによってきれいに落とすことができます。
定期的にクリーニングを行うことにより、着色を予防できたり、キレイで清潔なお口を保っていくことができるのです。
是非、クリーニングはエムズ歯科へお越しください。心よりお待ちしております。