みなさんこんにちは。エムズ歯科クリニック予防口腔ケアクリニックの歯科衛生士、遠藤です。
12月になり、寒さも本格的になりましたね。
今年ももうすぐ終わりが近づいていますね。私は年々一年過ぎるのが早くなってるような気がして焦りを感じています。
1日1日を大切に生きて行きたいと思います。
さて今日は歯に着く、「着色」について話したいと思います。
着色は必ずしもみんながみんな着くものではないですが、良く見てみると歯が全体的に茶色くなってたり、薄く黄色くなってたりします。
ある程度は普段の歯磨きで落とすことが出来ます。
なぜ落ちるかというと、歯磨き粉に入っている研磨剤です。
研磨剤が表面についている着色を落としてくれます。忘れてはいけないことは、研磨剤も歯磨き粉によって沢山入っているものもあれば全く入ってないものもあることです。
もし、ご自身で着色を気にされているようであれば、歯磨き粉のパッケージに、歯が白くなる、着色を落とす、などと言った物を選ぶと良いです。
ただ、研磨剤が多い物をずっと使い続けることはあまりお勧めしません。
なぜなら研磨剤が多いということはその分歯の表面を少しずつ削ることになります。
本当に僅かな量ですが、塵も積もれば山となります。すごく着色がついていないのであれば、1日に3回歯を磨く場合、多くても2回くらいで使用頻度を抑えましょう。
そのほか、コーヒーや紅茶など着色がつきやすい物を飲んだ後などに使用するのもいいですね。
かなり着色の量が多い場合は無理にご自身で落とさず、歯医者さんでクリーニングをして落としましょう。いつでもお待ちしております。