歯茎に良い栄養素

担当: 管理栄養士 高橋(玖) | 2022.02.12

こんにちは。

予防口腔ケアクリニックにて、歯科助手兼管理栄養士をしております高橋です。

 

2月に入り心なしか寒さもゆるみ、春の訪れを感じますがいかがお過ごしでしょうか。

今回は歯周病と栄養素についてお伝えしますね。

 

よく耳にする言葉になってきましたが、歯周病は成人の約8割がかかっていると言われています。

歯周病を放置していると歯以外に、全身の病気に繋がります。

 

歯周病は歯茎の組織や骨が悪くなりかかるものですが、歯茎の組織は主に、コラーゲンでできています。

コラーゲンを作るうえで必要になってくる栄養素として、「タンパク質」「ビタミンC」「鉄」があります。

 

日常で摂りやすい食品から考えてみると、タンパク質でしたら…

鶏肉の中でも胸肉やささみ肉、豆腐や納豆、卵、チーズ、ですね。

 

ビタミンCでしたら…

赤・黄ピーマン、ブロッコリー、キウイフルーツ。

 

鉄分は…

豚レバー、卵、小松菜、ほうれん草。

 

意識していなくても、自然ととれている食品も多いと思うので、無理のない範囲で

むし歯予防だけでなく、歯周病予防にも目を向けて、口腔ケアを頑張っていきましょう。

 

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