良い歯ブラシの選び方

担当: 歯科衛生士 内山 | 2022.03.10

こんにちは。エムズ歯科・口腔ケアクリニック
歯科衛生士の内山です。

気がつけばもう3月!ここ最近、時間の流れが早く感じます。
今年の私の占いは「経営者のように働く」「歳の離れた友人を作る」がキーポイントらしいので、周りから仕事を奪い取るように働き、春からは出会いを広げて行けたらな〜なんて思っています!(笑)

さて、今日は歯ブラシの選択についてお話ししていこうと思います。

みなさんは歯ブラシにこだわりはありますか?

「歯ブラシなんてみんな同じ」「安ければなんでも良い」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

結論から言います。
歯ブラシの選択でお口の中の衛生状態は大いに変わります!

是非これを機に、毛のかたさ、ヘッドの大きさ、毛先の形などご自身にあった歯ブラシを選択して頂きたいです!

①毛のかたさ

メーカーによって、かたさの度合いは変わってくるのですが、一般的には「ふつう」か「やわらかめ」がおすすめです。

「かため」のものは力強く磨くと歯や歯茎を傷つけてしまうことがあるので、歯ブラシの圧が強い方は「やらかめ」を選ぶと◎
また毛が柔らかすぎると、コシが弱いため汚れを落とす力が弱まることもあるため、磨き残しが多い方は「ふつう」を選ぶと効率よくお掃除できます。

②ヘッドの大きさ

歯ブラシのヘッドの大きさは、薄くて小さいものを選ぶこと◎
ヘッドが大きいと効率良くブラッシングできそうなものですが、細かい部分や奥まで入りづらく、丁寧に磨くことが困難となります。

③毛先の形態

歯ブラシの毛先の形態は、平らなものより山切りカットのも方が◎
山の部分が歯と歯の間や歯周ポケットにしっかりと毛先が当たるので、汚れを掻き出すことができます。

私も一時期、かため、ヘッド大きめ、平な毛先の安い歯ブラシを使ったこともあるのですが、鏡で口の中を見てびっくりしました!

磨き残しが沢山あって、歯茎も腫れてしまいました。。
歯科衛生士なので磨き方には自信があるのですが、歯ブラシが悪いと汚れって全然落ちてくれないのだなと学びました。

今回歯ブラシを選ぶポイントを3つ紹介させて頂きましたが、実際のところ歯ブラシの種類が多すぎて何を選んでいいか難しいかと思います。

そんな時はぜひ私たち歯科衛生士を頼ってください。
患者様にあった歯ブラシや歯磨き粉など、プロの視点で選ばせて頂きます!!

エムズ歯科クリニックのスタッフ一同、皆様のご来院をお待ちしております♪

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