こんにちは。
エムズ歯科予防口腔ケアクリニックにて歯科助手兼管理栄養士をしております高橋です。
梅雨も明け、暑い日々が続きますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
夏本番も間近なのでわたしはそうめんやそば、冷やし中華など食べる頻度があがってきました。
さて、今回は歯ぎしりの原因についてお話させていただければと思います。
歯ぎしりの原因といえば、昔からの癖やストレスなど様々ですがその原因の中に
”鉄分不足”というものがあげられています。
鉄分といえば女性にとっても必要な栄養素ですが、実際に何の食材に含まれているのか、
より効率的な摂り方はあるのかなどお伝えしますね。
食材では煮干し、豚レバー、あさり、ほたて、ビーフジャーキーなどがあります。
また、ほうれん草や小松菜、枝豆、水菜はタンパク質やビタミンCと一緒に食べると鉄分の吸収率があがります。
鉄分の吸収率をさげるといわれている、コーヒーや紅茶、緑茶、ウーロン茶等に含まれる「タンニン」やお菓子などに含まれている「リン酸」は控えるようにしましょう。
鉄分をとり、歯ぎしり予防と一緒に体も整えていけたら良いですよね。
また定期健診でお待ちしております。