こんにちは!エムズ歯科クリニック予防口腔ケアで受付をしております萩原です。
暑さが和らぎ、以前よりも過ごしやすい季節になりましたね…!私自信暑さが苦手なため、秋が近づいてきて少し嬉しく感じています(笑)
突然ですが、少し前ですが7/23と8/4は何の日だったかご存知でしょうか???
正解は、土用の丑の日です!
私の中では土用の丑の日は7月の終わり頃のイメージが強く、何で今年は2日間もあるの???と思い調べてみました。
まず、「土用」とは季節の変わり目を表す言葉で、立夏・立秋・立冬・立春の直前の約18日間の期間をさします。
次に「丑の日」は十二支の丑からきています。昔の暦では、日にち(12日周期)を十二支で数えていたそうです。
つまり、土用の丑の日とは、土用の期間に訪れる丑の日のことを示しています。
ちなみに今年の土用の丑の日は、
1/24、4/18、4/30、7/23、8/4、10/27です*
土用の丑の日といえば夏のイメージが強いですが、立夏・立秋・立冬・立春のそれぞれに土用があるため1年に何回もあるのです。
そして、土用の丑の日といえば鰻ですよね!
鰻には体にとっていい働きをする栄養素がたくさん含まれています!!
①DHA、EPA
動脈硬化や高血圧の予防などが期待できます
(血液をサラサラに!!)
②ビタミンA
目や皮膚の粘膜の健康維持
→ビタミンAは脂溶性ビタミンなので油と一緒に摂取することで吸収率がアップします!
③ビタミンB1
疲労回復が期待でき、含有量は魚介類の中では上位に入ります
④カルシウム
骨や歯の構成成分になり、鰻にも豊富に含まれています
このように鰻は夏バテになりがちな土用の丑の日にぴったりの食材といえます!
しかし、ビタミンAには過剰症があるため、摂りすぎには注意しましょう、、!!
今後、土用の丑の日の際は由来や鰻の栄養について思い出していただけたら嬉しいです(^^)
食後や就寝前には忘れずにしっかりと歯を磨きましょうね!
定期検診でもお待ちしております*