お口の中に銀歯はありますか?

担当: 歯科衛生士 小川 | 2022.09.21

こんにちは、歯科衛生士の小川です。

まだまだ暑い日、、、いえ、猛暑ですね。猛暑が続き、冬好きの私としては早く涼しくなってほしいと思っていますが、それはいつになるのでしょうか・・・

暑さ、寒さも彼岸までということわざを皆さんご存知ですか?

ここでいう彼岸とは秋の彼岸のことを指しています。この彼岸とは、9月の秋分の日から前後3日間のトータル7日間をいうようで、江戸時代に遡り当時の国語辞書(『諺苑げんえん』)に収められています。

この時期から季節がだんだん移り変わっていき、気候はもちろん、人生の例えとしても

辛い時があっても時期を超えたら楽になる。

という意味合いもあるようです。季節と人生の教訓を諺にしてしまう昔の日本人はすごいですね!

早く秋分が来てほしいですが、ここ最近は秋分が過ぎても暑いので今年はどうなるのか・・・

 

さて、今月は銀歯についてです。

皆さんは銀歯と聞くと、どのようなイメージですか?

少し前までは虫歯が大きいと詰め物・被せ物が必要ですね、なんて歯医者に言われてかなり銀歯での選択が多かったのではないでしょうか。

私自身、虫歯になりやすかった!というよりは歯ブラシが上手ではなかったので、小学生のころに奥歯は小さい銀の詰め物をいれることになりました。

では、いま私の体験談の中で奥歯が銀歯に~と話しましたがなぜ奥歯なのでしょうか?

もちろん、前歯に銀歯はあまりお見かけしませんがあるにはあります。ですが見栄え的に前歯に銀歯を入れる方はほとんどいませんよね。

ですが、奥歯はどうでしょう。見えづらいから良いかな……と思い、保険内での適用のために銀歯を選びがちではないですか?

かくゆう私も、この衛生士という仕事に就くまでは何も分からないので、銀歯をやりかえたのに結局銀歯を選択していました。

(今は私もこの銀歯たちを、セラミックなどの保険適用外のものに置き換えている最中です!)

話を戻しますが、奥歯は見えないので銀歯を選びがち!というのがありますよね…

ですが!皆さん、やはり銀歯は寿命がセラミックに比べると非常に短いのです…

セラミックで使用するセメントとは違うものを使い、接着することもありますがだいたい銀歯の寿命は5〜6年と言われており、案外その頃には銀歯の下に虫歯が………なんてこともあります。

見た目ももちろん大切ですが!ぜひ、せっかくお口の中を整えるのであればセラミックの選択をお勧め致します!

費用例は、当クリニックサイトにて閲覧できますがもし詳しく相談してみたい!!という方は、ぜひ当院へお越し下さい!

またお口のクリーニングも常に受付しておりますので、お気軽にお問合せください。お待ちしております。

 

 

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