こんにちは。
歯科助手の佐藤です。
みなさん秋になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
食欲の秋ともいわれるように、私は旬の美味しいものが増える季節なので楽しみいっぱいです。
甘いものが好きなので、栗やさつまいも、かぼちゃなどの季節限定のスイーツが待ち遠しいです。
さて今回は、保険で使われる銀歯に関してお話したいと思います。
みなさん銀歯に関してどのくらいご存知でしょうか?
まずは銀歯のデメリットからご紹介します。
①経年劣化がある
保険診療なので、国が指定したセメントしか使用できません。
そのため歯と詰め物や被せ物の間にすき間が生じ、そこからむし歯が再発する可能性があります。
一般的に5~7年程度と言われています。
また金属イオンが溶け出して、歯茎に黒く着色する可能性があります。
②審美性に劣っている
銀歯はあくまでも金属なので、プラスチックやセラミックと違い金属色なので目立ちます。
反対にメリットはどうでしょうか?
①自由診療に比べて金銭的負担が少ない
あくまでも目安ですが、詰め物で3,000円~5,000円
被せ物で5,000円~15,000円程度です。
②金属なので、強度に優れている
嚙み合わせが強い奥歯などには使用されることも多いです。
歯ぎしり、食いしばりなどで割れる心配はありません。
ざっと簡単にメリット・デメリットを紹介しましたが、
詳細は是非スタッフまでお尋ねください。
何かありましたら、お気軽にご相談いただければと思います。