こんにちは、エムズ歯科クリニックで歯科技工士をしている石井です。
本日はインプラントについてのお話しです。
インプラントの構造とは・・・
抜けてしまった歯の所に、人工の歯を埋める治療ですが、
構造は結構複雑で、
・顎の骨にうめる「インプラント体」
・インプラント体の上にたてる「上部構造体」(←こちらが皆さんから見える歯の部分)
・インプラント体と上部構造体を連結させるための「アバットメント」
という土台の3つから構成されています。(結構繊細な構造なのです。)
歯科技工士がインプラント治療で製作しているものは・・・
◆歯がないところに入れる仮歯
◆アバットメントの製作
◆アバットメントから上部構造を接続するまでの仮歯
◆上部構造の製作
などなどで、実はインプラント治療で歯科技工士は大活躍しているわけです。
仮歯を装着しながら、
・口元のバランス
・歯としての機能
・歯の色調
などなど患者さんの要望に合わせて上部構造の形の参考とするので、完全なるオーダーメイドです。
聞きなれない言葉をたくさん使ってしまいましたが、
インプラント治療において歯科技工士の役割は重要なのです。
エムズ歯科クリニックでは歯科医師と歯科技工士が綿密な連携をとって仕事をしていますので
オーダーメイドに強くご安心いただけると思います!
何かあったらご相談ください。