歯茎とビタミンCの関わり

担当: 管理栄養士 高橋(玖) | 2022.11.26

こんにちは。予防口腔ケア訪問部で歯科助手兼管理栄養士をしております高橋です。

11月に入り、朝夕の寒気が身にしみる時節となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

気候や体調に変化も出てくるタイミングですが、歯茎も同時に変化しやすいと言われています。

急に、歯茎が痛くなったり、痛くなくなったりと繰り返すこともあるでしょう。

そんな歯茎を鍛えるために、ビタミンCがおすすめなので、今回はビタミンCについてお話いたします。

まず、ビタミンCとは、水溶性ビタミンで、壊血病を予防する成分として、オレンジ果汁から発見されたものと言われています。

骨や腱などのタンパク質であるコラーゲンをつくる物質で、ビタミンCが不足すると、コラーゲンが合成されないために、血管がもろくなり出血を起こすので

必ず摂っていただきたい栄養素です。

また、ビタミンCは歯茎のコラーゲン生成、体内の免疫力を高めてくれます。

ビタミンCが含まれている食品は、キャベツやキウイ、ブロッコリー、じゃがい、トマトなどがあげられます。主に野菜や果物に含まれているでしょう。

ビタミンCは水に溶け出す性質があるため調理する際はスープにして汁ごと飲む、油で炒めると吸収率が上がりますので、ぜひ参考にされてください。

それでは、冬が近づいて、寒くなってきていますが、栄養素を摂るだけでなく、定期的な治療やクリーニングも口腔内を整えるために必要なことなので、当院にてお待ちしております。

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