口腔習癖と歯並び

担当: 歯科衛生士 内山 | 2023.02.02

皆さん、こんにちは。エムズ総合歯科クリニック東中野で歯科衛生士をしております。内山です。

2月と言えばバレンタインデーですね。学生時代は手作りに命を懸けていたのに、いつの日か既製品にお金をかけるようになってしまいました。。

大人になったなあと思う反面、さみしいなとも思う今日この頃です(笑)

 

さて、今日は「口腔習癖」についてお話をしていきます。

口腔習癖とは…???となる方が大半だと思われますが、簡単に言えばお口の中の癖です。

 

例えば・・・

 

指しゃぶりが必要な時期を超えてもなお、指をしゃぶり続けていると、「開咬」という歯並びにることがあります。

(前歯の上下が噛み合わない状態です)

 

他にも、

下唇をかむ癖があると「舌側傾斜」という歯並びにることがあります。

(下の前歯が内側に傾いて生える状態です)

 

お口の癖は、積み重なると歯並びを変えてしまうほどの影響地力があるため、実は侮れません。

 

でも、お口の機能について日頃あまり気にしていない人が多いですが、生きるために大切なことを行っています。

例えば、発音、嚥下、呼吸、咀嚼などは、健康な身体を維持するために必要不可欠ですが、歯ならびが悪いとこういった機能しにくいこととも言われています。

気になる方は是非一度、ご相談ください!

お待ちしております♪

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