こんにちは。
エムズ歯科クリニック総合東中野で歯科助手兼管理栄養士をしております高橋です。
2月に入り立春を過ぎましたが、まだ寒い日が続きますね。
私はまだ寒いので、鍋を食べ、体をぽかぽかにし、活力をつけています。
さて、今回は歯を失うと何につながるか、栄養関連に絡めてお話します。
まず、歯を失う二大原因はむし歯と歯周病といわれています。
歯は奥歯から失われる傾向にあり、若い頃はむし歯で失われる場合が多いが、残った歯が少なくなるにつれて歯周病で失われる歯が多くなっていきます。
失うリスクの高い歯は、治していないむし歯やかぶせものの歯・部分入れ歯の針金がかかる歯・歯周疾患が進行している歯などがあげられます。
このような状態が続くと、「歯が抜けた」、「入れ歯が合わない」につながり、そこかか低栄養となります。
なぜそうなるかというと、
人前に出なくなり、歩く回数が減ったり、やわらかいものばかり食べるようになります。
やわらかいものばかり食べていると噛む回数が減り食欲が低下して食事量が減少します。
よって偏食になり、必要な栄養をとることができず低栄養状態になってしまいます。
負の連鎖ですね。。。
なるべく早く、お口の中の状態を良くし、日常的にだれかと食事をする楽しみが感じられるようにしていきたいですね。
低栄養の予防のためにも、歯がなくなったり、むし歯ができたり、入れ歯が合わない場合は
すぐにエムズ歯科クリニックにご来院ください。
早めになおし、健康を保っていきましょう。
ご来院、お待ちしております。