こんにちは、エムズ総合歯科東中野所属歯科医師の粕谷です。
季節も熱くなり夏の風物詩など楽しみが増える半面、食欲減退など体調管理などが難しくなる時期になりましたね。
初夏ですが、くれぐれも手洗いうがいなど体調管理には気をつけていきましょう。
さて、今回は「こどもから始める矯正」をテーマにお話ししていきます。
皆さん、小さい頃の矯正といったらどのようなイメージがありましたでしょうか。
恐らく、銀色のワイヤーを歯につけて行う矯正のイメージが強いのではないでしょうか。
もちろん今でも行われている矯正ではありますが、最近では症例に応じて様々な矯正装置が発明されました。
大人の矯正と子供の矯正の大きな違いは、大人の矯正は基本的に歯並びのみを治す矯正が多いですが子供の矯正は顎の成長を正常な発育へと誘導してあげるような矯正も含まれます。
大人になって上顎と下顎の前後関係を治す場合は手術になるケースが多いですが、子供の時に顎の成長に合わせて矯正すると手術を回避できる可能性があります。
基本的に上顎の成長は下顎の成長よりも早いことがあり、精密な検査(レントゲン)を撮る必要があります。
また親から子供へと顎の骨格が遺伝するケースも多くもし、心配な事があれば一度歯科医院に相談されてみてもいいかもしれません。
スタッフ一同お待ちしております。お気軽にご相談下さい。
また矯正治療は自費診療となります。詳細は以下URLより参照下さい。