歯磨き粉のフッ素濃度

担当: 管理栄養士 折原 | 2023.08.26

こんにちは。

エムズ総合歯科クリニック東中野、管理栄養士兼トリートメントコーディネーターの折原です。

 

暑い日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

わたしは出勤時も日傘と携帯用の扇風機が手放せません

室内では冷房、外では涼しくなるグッズを活用して熱中症対策していきましょうね!

 

さて、皆様は歯磨き粉はどのようなものを使っていますか?

種類によって含まれている有効成分に違いがあるのですが、むし歯予防の観点から注目していただきたいものはフッ素の含有量です。

 

現在、歯が生え始めてから5歳までに推奨されるフッ素濃度は1000ppm6歳以上は1500ppmです。

現在日本で発売されているフッ素配合の歯磨き粉だと、1450ppmと記載されているものが最大濃度です。

市販の歯磨き粉だと十分な量のフッ素が配合されていないものもありますが、歯科で取り扱っている歯磨き粉は推奨されている値に近い濃度になっています。

当院でも年齢に応じていくつかの種類を取り扱っていますので、ぜひご来院の際にお声掛けください。

 

歯科医院でのクリーニングだけでなく、毎日の歯磨きもとても大切です。

歯磨き粉はすぐに変えられるところなので、ぜひ種類について考えてみてくださいね。

何かご不明なところがあればなんでもおっしゃってくださいね。

スタッフ一同お待ちしております。

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