Floss or Die

担当: 歯科医師 沢﨑 | 2024.03.16

こんにちは、東中野総合歯科医師の沢﨑です。春に入り徐々に暖かくなってきましたね。同時に花粉症に悩まされる時期になってきました。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

今回は「フロス」についてお話したいと思います。

本日のタイトル「Floss or Die」という言葉をご存知でしょうか。

「フロスをしますか、それとも死にますか」という1998年にアメリカの歯周病学会が発表したキャッチコピーです。

歯を清潔にしないと、歯周病になり、歯周病は多くの全身疾患とつながっているからです。

みなさん、普段の歯みがきの際、歯ブラシだけで終わりにしていませんか?

歯ブラシだけでは、取れる汚れは全体の60%程度と言われています。歯ブラシの毛では歯と歯の間まではしっかりお掃除できないのです。

そこに、追加でフロスを用いていただくと、90%ほど汚れは落ちるといわれています。

フロスを使うことにより歯の隣接面の汚れを取ることが可能になります。隣接面からのむし歯というのは非常に多く、歯が隣り合っていて、見えない面であるため見落とされることも多いです。

かくいう私も、学生の時に気づかず大きなむし歯となってしまい、神経の処置までする羽目になってしまいました。

その時に「もっと、フロスを使っていれば、、、」と痛感しました。

みなさまにはそのような思いをしてほしくないため、フロスを使われることをお勧めしています。

是非今後のケアにフロスを取り入れてください。

 

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