こんにちは。
エムズ歯科クリニック東中野院長の吉峯です。
最近はようやく肌寒くなって来ましたね。
気温の変化で体調を崩しやすいので、体調管理しっかりしていきましょう!
さて今回は、保険適応の白い詰め物(CADIn)についてお話しさせてください。
まず、すべての歯に適応できるわけではなく、適応できる場所が限られています。
CADInは、虫歯や歯の欠損部分の補修、形成などに使用されます。
また、歯の形や色を修正したい場合にも適しています。ただし、大きな欠損や噛み合わせに影響を与えるような症状には向いていない場合もあります。
〇メリット
CADInのメリットとしては、見た目が自然であり、金属製の詰め物よりも審美的な効果が期待できる点が挙げられます。
また、刺激に対する感度が高い患者にも適している場合があります。
〇デメリットと副作用
CADInのデメリットとしては、耐久性が金属製の詰め物に比べてやや劣ることがあります。
また、加熱や冷却などの刺激に対して金属素材よりも敏感であることもあります。
副作用として、詰め物や歯茎周囲の過敏症反応や、装着後のしびれや痛みがあらわれることがあります。
CADInは、歯科治療における一つの選択肢として考えられる素材であり、審美性や皆様の好みに合わせた治療を行う際に有用な材料です。
むし歯の治療でお困りの際には、いつでもご連絡くださいね。