こんにちは。
エムズ歯科クリニック東中野 歯科衛生士の山下です。
寒さが一段と厳しくなる季節ですが、梅のつぼみが少しずつふくらみ始め、春の気配を感じる頃となりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、歯にまつわるちょっと面白い豆知識をご紹介します。
普段何気なく使っている歯ですが、知ると少しだけ毎日のケアが楽しくなるかもしれません。
▼歯は「骨」ではない?
歯は硬いので骨と同じと思われがちですが、実は骨とは別の組織です。歯の表面を覆うエナメル質は、人間の体の中で最も硬い組織といわれています。
硬さの秘密は、エナメル質に含まれるミネラルの量です。骨よりも多くのミネラルを含んでいるため、丈夫なのです。
▼歯の本数は年齢で変わる
次に、歯の本数についてです。乳歯は全部で20本、永久歯は親知らずを含めると32本になります。
ただし親知らずは生えない方も多く、個人差があります。乳歯から永久歯に生え変わる時期は、子どもにとって大きな成長の節目でもあります。
ご家族で歯の本数を数えてみると、成長を感じられるかもしれません。
▼唾液は歯の守り役
そして、唾液にも大切な役割があります。唾液は食べ物の消化を助けるだけでなく、歯を守る働きもしています。
食事の後、口の中は酸性に傾きますが、唾液がその酸を中和してくれるのです。
さらに、唾液にはカルシウムやリンが含まれており、歯の表面を修復する力(再石灰化)もあります。まさに“自然の歯磨き”といえる存在です。
▼歯の色は人それぞれ
最後に、歯の色についてです。歯の色は「白」だけではありません。象牙質の色やエナメル質の透明度によって、黄色っぽかったり、グレーがかって見えたりします。
これは自然な個性であり、健康状態とは必ずしも関係ありません。歯の色の違いを知ると、自分の歯に少し愛着が湧くかもしれません。
歯は毎日の生活に欠かせない存在です。こうした豆知識をきっかけに、日々のケアを少し意識してみてください。
気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。スタッフ一同、心よりご来院をお待ちしております。
また定期検診でお会いしましょう。


