着色と食べ物の関係

担当: 管理栄養士 萩原 | 2022.01.12

こんにちは!エムズ歯科クリニック東中野で歯科助手をしております萩原です。

まだまだ寒い日が続いていますね…!
最近はこたつにはいって、お餅を食べることが習慣になっています(笑)
くれぐれも体調管理にはお気をつけください。

さて、本日は着色についてお話しします。

最近はマスクをしているためお口元を拝見する機会が減っているかと思いますが、歯の着色を気にされている方は多いのではないでしょうか。

歯が着色してしまう原因の一つとして
食べ物があげられます。

では、具体的にどのような食べ物が着色に繋がってしまうのでしょうか?

まず、歯の汚れは「ステイン」といいます。
一般的な黄色い汚れはこちらに当てはまります。
ステインとは食べ物に含まれている成分が唾液中のタンパク質と結合してできるものです。

具体的な食べ物として、

①コーヒー・お茶・紅茶
これはご存知の方も多いのではないでしょうか?これら含まれる渋み成分「タンニン」が着色の原因となります。

②ベリー類・ワイン
これらに含まれる「ポリフェノール」が着色の原因となります。ポリフェノール自体は生活習慣病に役立つ成分なのですが、歯の着色の点で考えると摂りすぎには気をつけたいですね。

③調味料
味噌や醤油、ケチャップも原因となります。
基本的に色が濃いものが着色の原因に繋がると覚えておいてください!

ここまで、原因の食べ物についてご紹介しましたが、実際にこれらの食べ物を避けて生活することは難しいですよね。そのため、食事後は口をゆすいだり歯を磨く習慣をつけましょう!

定期検診でもお待ちしております。

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