チョコレートと虫歯の関係

担当: 管理栄養士 萩原 | 2022.03.12

こんにちは!エムズ歯科クリニック東中野で歯科助手をしております萩原です。

寒さが落ち着き、春らしく過ごしやすい日々が続いておりますね。
私自身、寒さが苦手なので非常に嬉しいです!
このまま同じように花粉も落ち着いてほしいです…(笑)

さて、本日はバレンタインやホワイトデーに大活躍のチョコレートについてお話しさせていただきます。

一般的に甘いものをたくさん摂取すると虫歯になりやすいと言われています。
特にチョコレートは虫歯の原因!!!と認識されている方が多いのではないでしょうか?

チョコレートが虫歯の原因と言われている最大限の理由は「砂糖」にあります。虫歯菌は砂糖を大変好むため、砂糖を栄養分にして酸を作り出し、歯を溶かしていきます。

しかし、チョコレートにも様々な種類があります。砂糖含量が多いミルクチョコレート、反対に砂糖が少ないビターチョコレートやブラックチョコレートなどがあります。
なかには砂糖が不使用なものや、砂糖ではなく虫歯になりにくい「キシリトール」が甘味料として使われているチョコレートもあります。
もしチョコレートを食べるなら砂糖使用量が少ないビターチョコレートやブラックチョコレートを選ぶといいですね!

まとめると、
チョコレートの「砂糖」が虫歯の原因
→なかにはカカオが多く含まれているものや、キシリトールが使われているものもあり!!

みなさんが大好きなチョコレートを食べる際はは
砂糖が控えめでカカオが多く含まれているチョコやキシリトール入りのチョコを選ぶようにしましょう。

また、その後の歯磨きも非常に大切です!
忘れずに行ってくださいね!

定期検診でもまたお待ちしております。

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