長持ちする被せ物とは

担当: 歯科医師 西田 | 2022.09.06

こんにちは!エムズ歯科クリニック東中野で歯科医師をしている西田です。みなさん夏は楽しむことはできましたか?私はお盆に帰省する予定でしたが、コロナが再び増加していたため残念ながら断念しました。来年のお盆は帰省して実家でゆっくりしたいです!

さて、日本で歯科治療で被せ物をするときに材質は大きく分けて銀歯、プラスチック、セラミックに分けられます。それぞれ全く違うもので、メリット・デメリットがあります。今回は銀歯とセラミックに絞ってご説明していきます。

銀歯は古くから日本の保険診療で使用されているものです。メリットは、保険適用になるため費用が安いことです。デメリットは虫歯になりやすいことです。最近では新たに金属の種類にチタンが保険適用になりました。従来から使われている金属よりも生体親和性があり、金属アレルギーが起こりにくいです。ただし、適用部位は6番目と7番目の歯に限ります。

一方セラミックは虫歯になりにくいことがメリットになります。理由としては、歯にしっかり接着することにより虫歯菌が歯と被せ物の間に入りにくいとが挙げられます。また、劣化もしにくく長期的に審美性が保たれます。また、セラミックの表面はつるつるしているため汚れがつきにくく清掃が容易です。

できるだけ自分の歯を長く持たせるために適切な治療を行いたいですね!何かございましたら、ぜひご相談ください。

セラミックは保険適用外です!

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