口腔内の細菌

担当: 歯科助手 島崎 | 2021.07.07

こんにちは、予防口腔ケアで歯科助手をしています島崎です。

皆さん毎日歯磨きをしているのに、虫歯になることってありますよね?

では、なぜ虫歯になるのでしょうか。

口の中にはたくさんの細菌がいます。

虫歯の細菌で、代表的なミュータンス菌は生まれてすぐの赤ちゃんの口の中にはいません。

乳歯が生えはじめ離乳食が始まると大人が使用した箸やスプーンから乳児の口の中へ入ります。

幼児期、だいたい17ヶ月~27ヶ月にどんな細菌を大人からもらうかで将来むし歯や歯周病になりやすいかどうかが決まってきます。

その後の口腔内の細菌バランスは簡単にくずれることはなく、後からミュータンス菌が進入してきたとしても定着することはあまりないと言われています。

この期間に、ミュータンス菌から防ぐことがお子さんをむし歯リスクから守る近道になります。

大人ならば前述したように細菌バランスから変えるのは難しいので虫歯にならないように日々口腔ケアにつとめていただくことが大切です。

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