こんにちは。エムズ歯科クリニック東中野院の歯科助手、矢野です。
最近は暑くなり飲み物を飲むタイミングが増えて来ましたね。
そこで
本日はゲップについてお話ししようと思います。
赤ちゃんが飲食後にゲップをさせることは有名ですね。
実は大人になった人でも飲食後ゲップが出てしまう人がいるんです。
そもそもなぜ赤ちゃんは飲食後にゲップをしてしまうのでしょうか。
赤ちゃんは咀嚼や嚥下機能が未発達で、
飲食時に空気を飲み込んでしまうため、胃腸に空気が溜まりゲップとして出てきてしまうのです。
では大人になってもゲップが出てきてしまうのはどうしてでしょう。
理由は赤ちゃんの時と同じです。
大人になっても空気を一緒に飲み込んでしまうのは…
舌の位置が原因でした。
飲み込む際に少しだけ舌が前に出てしまうため
空気を飲み込んでいたのです。
それを改善するためには
普段からの舌の位置を変える必要があります。
みなさんは舌の正しい位置をご存知ですか?
正常な舌の位置は
舌が前歯に触れず
上前歯の少し後ろ
上顎に舌が触れている
位置が正しい所です。
舌が下がっていたり、前歯を押し出すような位置では
歯並びも悪くなり、嚥下機能も改善されません。
是非正しい舌の位置での暮らしをしてみてください。