硬い物を食べる行為は実は…

担当: 歯科助手 矢野 | 2021.10.22

こんにちは。エムズ歯科クリニック東中野本院の歯科助手矢野です。

 

寒くなってきました。

コタツを出してみかんやお煎餅を食べるシーズンですね。

 

そこで本日はお煎餅にちなんで、

硬いものを食べることは歯や顎にとっていいことなのか

お話ししようと思います。

 

結果を先に言いますと、

半分正解で半分間違っております。

 

硬い物を食べることによって顎が丈夫になるのは

成長期のみです。

成長中の子供には効果があるのですが、

成長が止まってしまった大人には意味がありません。

 

その上リスクを伴います。

歯が欠けてしまったり、割れてしまったり、

顎の筋肉の使い過ぎによる頭痛や肩こりを引き起こしてしまう可能性があります。

 

歳を取っても硬いものが食べられるようにと

進んで硬い物を食べることはダメな行動なのです。

 

ただしよく噛んで食べることは大切です。

それは噛む力の話ではなく

噛む回数のお話しです。

 

硬い物を食べるときは

歯と顎に気を遣って食べるようにしましょう。

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