歯磨き粉の量

担当: 歯科助手 島崎 | 2022.01.15

こんにちは、東中野で歯科助手をしています島崎です。

虫歯予防には、フッ素入りの歯磨き粉がいいと言われて使っている方も多いと思いますが、1回に歯ブラシにつける量はどのくらいがいいかはご存知でしょうか。

フッ素の歯磨き粉は、使う年齢によって量と濃度が異なります。

つけすぎの人が多いので注意してください。

歯の生え始めから2歳までは、

フッ素濃度500ppmまでで、切った爪程度の量

うがいができない時期は、ジェルタイプのものがおすすめです。

3〜5歳までは、

フッ素濃度500ppmまで、量は5mmほど

6〜14歳までは、

フッ素濃度1000ppmまで、量は1cmほど

15歳以上は、

フッ素濃度1500ppmまで、量は2cmほど

フッ素濃度1000〜1500ppmの歯磨き粉は、6歳未満のお子さんには使用を控えてください。

歯磨き粉のフッ素に濃度があったなんて!とおどろきですよね。

あまり重視していないところだと思いますので、歯磨き粉を買うときの参考になればと思います。

エムズでは、ご自身に合った歯ブラシや歯磨き粉をお勧めいたしますので、気軽に声をかけていただければと思います。

 

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