皆さん
こんにちは
エムズ歯科クリニック東中野
管理栄養士兼、歯科助手の服部です。
温かく過ごしやすい陽気になって参りましたがいかがお過ごしでしょうか?
今回は、歯の健康を保つ栄養素
“ビタミンD”についてお話ししようと思います。
なぜ、ビタミンDが歯の健康につながるのかといいますと
ビタミンDが歯や骨を形成するカルシウムの運び屋さんとなってくれるからです。
ビタミンDが不足してしまうと
運び屋さんがいなくなるので
歯や骨を丈夫にするカルシウムが届きません。
よって、丈夫な歯や骨を作ることが困難になります。
では、どんな食物に多いのかを紹介します。
①魚介類
→鮭や真いわしの丸干し、しらす干し
②キノコ類
→干し椎茸、きくらげ、まいたけ
③卵
などです。
また、ビタミンDは、食べ物からだけではなく日光に当たることにより体内で作ることもできます。
ポカポカ陽気の中
桜を見て、花の香りを感じ春を満喫しながら
丈夫な歯と骨作りをしても良いかもしれませんね。
栄養のことで疑問があれば相談しに来てくださいね。
いつでもお待ちしております。