太陽と栄養

担当: 管理栄養士 服部 | 2022.08.14

皆さん
こんにちは
エムズ歯科クリニック東中野の
歯科助手兼、管理栄養士の服部です。

最近、暑さが続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
夏は知らぬ間に水分不足になっていることがあります。
水分補給は、忘れずにしましょう!

私ごとなのですが、訪問歯科の助手として外に出る機会が多くなりました。
夏の訪問は、真っ青な空に眩しい太陽があって
とても気持ちがいいものです。

その”眩しい太陽”に因んで
紫外線から作られる栄養素のお話をしようと思います。

紫外線から作られる栄養素というのは
ビタミンDです。

仕組みは…
エルゴステロール
→紫外線→エルゴカルシフェロール(ビタミンD2)
7-デヒドロコレステロール
→紫外線→コレカルシフェロール(ビタミンD3)

といったコレステロールの一種から紫外線によりビタミンDを作っています。

ビタミンDは
小腸で骨や歯を作るカルシウムの吸収を助けてくれます。
健康な歯や骨を作るうえでカルシウムもそうですがビタミンDの摂取も必要です!

夏場は、木陰で30分程度で十分ですので
お日様のパワーを感じてみてはいかがでしょうか?

栄養のことで分からないことがあれば
いつでもご相談ください。

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