こんにちは、東中野で助手をしております島崎です。
虫歯になりやすい年齢が、大きくわけて4つあるのをご存知でしょうか。
一番はじめに虫歯になりやすい年齢は、
一歳半と言われています。
それは、この年齢になると乳歯が生え始め次第に、大人と同じような食事をとるようになるので、虫歯になりやすくなります。
大人と同じ箸やスプーンなどで食べ与えることで、虫歯菌を移してしまうので注意しましょう。
次は、5歳から6歳と言われています。
この頃に、大人の歯が生え始めます。
ですが、まだまだ子供だけでは歯磨きが十分に行えないため虫歯になりやすくなります。
小学生の間は、仕上げ磨きをするようにしてください。
次は、12歳から16歳頃と言われています。
いわゆる、思春期の時期になりますが
この頃になると食生活や生活環境の変化で虫歯になる確率が上がります。
例えば、部活でのスポーツドリンクをたくさん摂取したりお菓子の買い食いをするようになったり、仕上げ磨きも卒業して親御さんがお子さんの歯を管理し辛くなるからです。
最後に、60歳以後ですが、
年齢を重ねると、噛む力が低下したり、唾液の分泌が減少傾向にあります。
そうなると虫歯リスクが上がります。
銀歯が入っていたり、過去の治療回数が多い場合は、特に気をつけて検診を受けてください。