こんにちは。歯科助手の松崎です。
連日猛暑ですが、夏休みの予定は決まりましたか?
私も行きたい場所はあるのですが、コロナ禍によりなかなか予約取れておらず…。
このご時世マスクも大事ですが、外出する際は熱中症を十分考慮した上で楽しんでくださいね。
さて、長いお休みでの最中「虫歯を放置するとどうなるの?」と疑問に思うでしょうか。
病院も連休に入ってしまい通院できなかった…とご無沙汰な人がいらっしゃる一方、歯を削ったり麻酔を打ったりする際に痛みを覚えた経験から、歯医者に行くのが後回しになっている人が見受けられます。
しかし、小さな虫歯でも侮ってはいけません!
結論から言うと、虫歯を放置すると神経や歯を失う可能性があり、だ液を通した細菌は全身疾患をひき起こします。
とくに痛みはないから大丈夫…と放置しつづけられた虫歯が自然に治ることはなく、健康な歯を侵食した後、痛みが増してくると身体は神経への圧を軽減しようとします。
そのため痛みを感じなくなり、もう治ったのだと勘違いされますが、それでは問題解決したわけではありません。
また、大人の虫歯は子どもの虫歯と比べて痛みが出にくいとされています。
重症化し、大きなリスクが伴う前に一度当院へご相談ください。
お待ちしております。