銀歯を選ぶと

担当: 歯科助手 松﨑 | 2022.10.04

こんにちは!歯科助手の松崎です。

10月。季節も秋に変わり、店頭に並ぶファッションも長袖に変わってきましたね。

不思議なことに、夏へうつる時の半袖インナーは選びやすいのですが、ムシムシした時季にセーターを買うのは勇気がいるのは私だけでしょうか…?

といいつつ可愛いニットに出会ったので、早くコートにあわせてみたいです♪笑

さて、虫歯治療をする上でもさまざまな素材のかぶせ物があります。

とくに奥歯などの目立たない箇所に銀を選択するケースは少なくないはずです。

しかし、銀は生涯にわたって使うことが出来ない素材で、その平均寿命はおよそ5年といわれています。

子どもの頃に治療をしても、大人になってまた同じ箇所に虫歯ができたり、また、生活習慣やタバコなどによっても長くも短くもなるので、10年以上前に銀歯を入れた場合はすでに寿命を迎えているかもしれません…。

常に唾液にさらされている状態の金属が溶けるなど経年劣化すると、銀が変形し、歯にくっつけるためのセメントも溶けてすき間が生じます。

さらに神経を抜いている場合は、菌が侵入したとしても痛みがなく、外見からも虫歯の進行を確認することが難しいのです。

当院では、これから虫歯治療をする方へ劣化する前の対策としてセラミックも揃えております。

銀歯の寿命を知り、メンテナンスや交換を考えている方はお気軽にご相談くださいね。

お待ちしております。

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