こんにちは エムズ歯科クリニック歯科技工士の河原と申します。
先々週週まで雨の天気が続いていたので関東も梅雨に入ったのかと思っていたのですが
先週は梅雨の晴れ間だとてっり思っていました。
天気予報番組で初めてまだ関東は梅雨入りしていないことに驚いた次第です。
今回は技工士目線で歯周病を考えてみました。
皆さんも歯周病については歯磨き粉のCMなどで良く目にすると思います。
少し大袈裟と思われますが、歯周病はごく身近で知らず知らずのうちに進行していく病気です。
歯周病の主な原因は、磨き残しなどによって口腔内の残った歯周病原菌の塊であるプラークや、
そのプラークが固まり石化した歯石が原因です。それらが歯茎と歯の間の溝(歯周ポケット)に溜まり炎症を引き起こします。
プラークや歯石が溜まる原因には元々の歯並びが原因によるものと詰め物・被せ物が原因になるものがあります。
歯並びは矯正することによりある程度改善されますが、詰め物・被せ物は私たち技工士に大きく左右されますので
プラークがつきにくい形態だったり、傷が無い鏡研磨を意識しながら日々精進しております。
勿論、プラークが付きにくい詰め物・被せ物であっても、
日々のブラッシングや定期的に歯科医院でお掃除をしっかりして頂くことが大前提になります。
もし、詰め物や被せ物で気になる点がございましたら是非お気軽にご相談ください。