こんにちは エムズ歯科クリニック歯科技工士の河原です。
今年は例年になく寒い日や雨の日が少なく乾燥する日が多いですね。
乾燥と言えばこの時期よくお口の中も乾燥しますよね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
乾燥と言えばこの時期お口の中が乾きやすかったりしませんでしょうか?
もしかすると唾液の分泌が減っているかもしれません。
唾液の分泌が減ると、お口の中の細菌を洗い流す働きが弱くなる為、口臭が発生しやすくなります。
また、歯の表面や歯と歯の間に歯垢と言われるプラーク細菌が溜まってしまうと口臭を引き起こす原因となります。
プラーク細菌がお口に残った食べかすを分解する際に不快なガスを発生させるのですが、これが口臭となります。
口臭は歯周病の初期のサインでもあります。
口臭を予防する最も効果的な方法は、1日朝・昼・晩と3回しっかり歯磨きをすることにあります。
ちなみに朝に歯磨きは朝食前の方が良いといわれています。
起きがけがもっとも口の中の細菌が多いので、まずはそれを洗い流した方が良いですし朝食後に歯磨きをすると朝食でせっかく増えた唾液をうがいで排出してしまうからです。
また歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間に残っている食べかすや歯垢をフロスを使用して取り除くことも大切な口臭予防になります。
慢性的に口臭が気になる方は一度当院歯科医師・衛生士にご相談ください。
そして口臭を予防して一緒にこの冬を乗り切りましょう!