こんにちは。管理栄養士の鳥越です。
だんだん寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか？
草木が赤色に色づき、紅葉シーズンになりました。
日差しも和らぎ、過ごしやすくなってきたのでぜひ紅葉狩りをしてはいかがでしょうか？

さて、11月8日は「いい歯の日」です。
健康な歯を保ち、生涯自分の歯で美味しく食事が摂れるようにと意味が込められています。
健康な歯を保つ取り組みとして、8020運動という活動を日本歯科医師会が推奨しています。
今回は8020運動についてご紹介したいと思います。
8020運動は80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという運動です。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」と願いを込めてこの運動が始まりました。
では、どのようにして健康な歯を保つのかというと、虫歯や歯周病にならないことです。歯を失う原因として、虫歯で歯がボロボロになってしまったり歯周病で歯が抜け落ちたりしてしまうからです。

そうならないために、歯医者でクリーニングや栄養をしっかり摂りましょう。

オススメの栄養はカルシウムとビタミンCです。

カルシウムは歯に必要な栄養で、乳製品や小魚に多く含まれています。

ビタミンCは歯ぐきに必要な栄養で、緑黄色野菜や果物に含まれています。

定期検診でクリーニングや虫歯の早期発見と共に、栄養をしっかり摂って健康な歯を保ちましょう！！