こんにちは。エムズ歯科クリニック磯子の歯科衛生士、加藤と申します。
11月に入り、秋から冬へ本格的に寒くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は保険適用の白い補綴物について少しお話していきたいと思います!
虫歯の治療をした後に行う処置として、虫歯の程度により、被せ物や詰め物といった補綴物を使用する事がございます。
補綴物といえば銀歯など、銀色の補綴物を1番に思い浮かべる方も多いのでは無いでしょうか。
銀色の補綴物はお口を開けた時の見た目が気になるという欠点がございます
ですが最近では保険内で白い補綴物が出来るようになりました!
コロナがだいぶ収まって来たこの頃、マスクを外す事も多くなり、お口を開けた時に銀色の歯と白い歯でしたら、印象も大きく変わってくると思います!
是非これを機会にやり変えてみるのも宜しいかとおもいます!
補綴物の口腔ケアについて少しお話したいと思います!
補綴物がかぶさっている部分は、歯と補綴物の境目の辺りに磨き残しが多くなってしまい、再度虫歯になってしまうことが多いので気をつけましょう
奥歯に補綴物が入っている方は歯ブラシの毛先が当てずらいと思うので、ワンタフトブラシという、通常のものより小さい歯ブラシなども併用して使っていただき、細かいところまでよく磨いていただくと良いと思います!
通常の歯ブラシよりも小さいので歯と補綴物の境目を狙いやすいと思いますよ!
あまり時間が無く、ワンタフトブラシの併用が難しいという方は、前回ご紹介しました洗口液などを使っていただくのも効果があると思います!
洗口液ハビットプロはうがいをするだけで歯の表面に汚れを付きにくくする効果がございますのでお手軽に試していただけます
保険内の白い補綴物が気になる方、検診も兼ねて是非1度クリニックにお越しください
皆様一人一人のお口の中を一緒に考えて行ければと思います。