こんにちは!エムズ歯科クリニック磯子 歯科衛生士の平塚です。
11月になり気温もさがって寒い日が続いてますね。秋冬は美味しい食べ物が多い季節ですね!たくさん美味しいもの、温かいものを食べて、寒さに負けず、元気に過ごしていきましょう。
美味しいものを食べるにも歯がなければ、美味しく食べることはできませんよね。そこで今回は歯がなくなってしまった時に治療の選択肢の一つに挙がる「インプラント」についてお話ししたいと思います。
歯がむし歯や歯周病、破折などの原因でなくなってしまった時、治療法としては「ブリッジ」「入れ歯」「インプラント」の3種類があります。その中でもインプラントは機能面、審美面において最もすぐれている治療法です。
ブリッジは、なくなってしまった歯の両サイドの歯を削って連結する被せ物をつける治療法です。機能面ではすぐれていますが、健康な歯を削ってしまう、寿命が10年未満というデメリットがあります。
入れ歯は、金属のバネをなくなってしまった歯の両サイドの歯にかけ、人工歯を固定します。金属のバネが目立つので審美面ではあまり優れておらず、金属のバネがかかっている歯に負担がかかるため、その歯もいずれなくなる可能性が高いです。
インプラントは、顎の骨の中に人工の歯根を埋めて、その上に被せ物を装着します。骨に直接土台を埋め込むので他の歯を削ったり金具をつけないので、審美面、機能面において天然の歯と同じくらいすぐれています。インプラント治療後、定期的なメインテナンスを行えば、インプラントは半永久的に長持ちします。インプラントは他の歯にも影響はなく、寿命も長い、機能面、審美面でもすぐれているので、とても理想的な治療方法なんです。デメリットもお伝えすると、数回手術が必要なので治療期間が長いこと、保険外の治療であるということが挙げられます。
歯をなくならないということが最も大事なことにはなりますが、歯がなくなってしまって噛みにくい、食べにくいなどあれば一度エムズ歯科クリニックにお越しいただき相談していただければと思います。
今日はインプラントについてお話ししました。寒い日が続きますが、美味しいものをたくさん食べて元気に過ごしていきましょう。