こんにちは!エムズ歯科クリニック磯子の歯科衛生士、平塚です。やっと暑さもおさまり涼しい過ごしやすい日が続いていますね。お出かけもしやすいお天気なので紅葉や食べ歩きなど秋っぽいことをしてみたいですね!
さて今回は「歯肉炎」についてお話ししたいと思います。
みなさんは「歯肉炎」についてどのくらい知っていますか?小学校のときの授業や歯科検診などで歯肉炎について勉強をする機会があった方がもしかしたらいるかもしれません。
どうして歯肉炎になってしまうのか、予防するにはどうすればいいのかなど、みなさんにお伝えできればと思います!
まず歯肉炎とは、歯茎が赤く腫れている、炎症が起きている状態です。歯ブラシで磨いた際、歯ブラシ後のうがいの際に出血がみられる場合もあります。
歯肉炎を起こしてしまう原因は、細菌の塊(プラーク)や食べ物の残り(食渣)がお口の中に残っていることです。それらが歯と歯茎の間のポケット(歯周ポケット)に溜まり炎症を起こします。
つまり!細菌の塊(プラーク)や食べ物の残り(食渣)をお口の中から取り除くことで歯肉炎を予防、治癒することができます。自宅で行う歯磨きで大まかなものは取り除くことができ、加えて歯科医院でのケアによって細かい部分まで細菌の塊(プラーク)を取り除くことができます。
歯ブラシした際に出血がある、歯茎が腫れている気がする、磨き方が難しい箇所がある、歯肉炎になっていないか心配など、お困りの点や聞いてみたいことがあれば、いつでもお気軽にエムズ歯科クリニックへお越しください!一緒に綺麗なお口の中にしていきましょう。