知覚過敏と栄養

担当: 管理栄養士 鳥越 | 2022.07.13

こんにちは。管理栄養士の鳥越です。
梅雨が明け、暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
暑い日はかき氷など冷たいものが食べたくなりますよね。
しかし、冷たいもので歯がしみてしまう方はいらっしゃいませんか?
今回は、そんな現象の知覚過敏についてお話したいと思います。

知覚過敏の症状は、歯の内側に象牙質という組織がありそれがむき出しに
なってしまうことによって、冷たいものやあたかかいもの、甘いものや酸っぱいもの、
冷たい空気でしみてしまいます。
原因として、歯ぎしり、食べ物や飲み物に含まれる酸の摂りすぎ、歯ぐきの後退が
あげられます。

歯はカルシウム、歯ぐきはビタミンCが関わっているため摂取することが大切です。
・カルシウム
乳製品、大豆製品、骨ごと食べられる小魚に含まれています。
カルシウムの利用効率を上げるために、ビタミンDを含む魚やきのこを摂ると良いです。
また、ビタミンDは日光を浴びることでも体内で生成されます。

・ビタミンC
果物類や緑黄色野菜に含まれています。

カルシウムやビタミンCを効率よく摂って、知覚過敏の症状を少しでも和らげられたらと思います。
また、あまりにも症状がひどい場合には、歯科医師に診てもらいましょう。

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