こんにちは。

エムズ歯科クリニック、院長の千葉です。厳しい暑さが続いていますが、夏らしい天気で外にいると気持ちがいいですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、本日はインプラントと歯周病の関係についてお話しいたします。

インプラント治療とは、虫歯や歯周病で失ってしまったご自身の歯を、人工のチタンの根を埋め、セラミックの被せ物で補う治療方法です。

入れ歯やブリッジと異なり、周りの歯に負担をかけずに歯を入れることができるため、ご自身の元々あった歯とほぼ同等の咬む力を取り戻すことができます。

さて、インプラントは入れた後は、どのような管理が必要なのでしょうか？

インプラントは人工物のため、虫歯には決してなりません。しかしながら、歯垢や汚れが付着してしまうとインプラントの周りの歯ぐきに炎症が生じ、歯周病となってしまいます。

正確には、「インプラント周囲炎」と言います。

インプラント周囲炎を予防するため、毎日のブラッシングや定期的な歯科医院でのメインテナンスは非常に大切です。

当院では、インプラントを入れるまでの治療はもちろん、入れた後のケアも入念に行なっております。

ご興味やご不明点などありましたら、お気軽に当院へお問い合わせください。