みなさんこんにちは!
港南台トリートメントコーディネーターの内藤です!
先月の満月、みなさんもご覧になりましたか?
とっても見事な満月でしたね🌑
気候もだんだんと秋に近づいて過ごしやすくなってきて、良いお月見日和でした♪
さて、今回のテーマは「歯肉炎」。
みなさんは、歯磨きの時に歯茎から血が出たことを無いですか??
実はそれ、歯周病へのカウントダウンかも!!?
一般的に歯周病は、「歯茎が下がる病気」として知られていますよね。
そもそもその歯茎が下がるのって、どうして起こっているのか知っていますか?
歯茎の下には「骨」があります。
この骨で歯を支えています、
そうです。歯茎が下がるということは、骨が溶けているということ=歯の支えが無くなっている!ということ・・・。
虫歯でもないし、歯が痛くなっているわけでもないのに、「歯がグラグラする・・・」、「嫌なニオイがする・・・」という人は、歯周病が進行しているかもしれません!
また、歯がグラグラと揺れていなかったとしても、歯ブラシを当てると歯茎から血が出るという人は、歯周病の一歩手前の「歯肉炎」になっている可能性が高いです。
磨き残しや歯石が溜まったままになっていると、歯茎が炎症を起こし、出血します。
そのまま放置すれば、歯周病菌が骨の方に侵入して、骨はその菌から逃げようとして下がって(溶けて)いきます。
そうすると、だんだんと歯の支えが減ってくるので、歯が揺れてきて抜けてしまう・・・。
そんなことを繰り返していると、やがてお口の中から歯が次々に減っていってしまい、満足に食事が出来なくなり、美味しいものも食べられなくなったりして、
一番の楽しみである食事が一番の苦痛になってしまうのです・・・(涙)
そうならないように、毎日の歯磨きは丁寧に行い、歯科医院での定期検診(※)を受けて虫歯や歯周病の予防や口腔内の健康維持を行う必要があります!!
また、毎日使用する歯磨き粉や歯ブラシも、お口に優しいものを選ぶと良いですね☆
お口のケアの専門である歯科衛生士が常時おりますので、お一人お一人にあったケアの方法やケアグッズの提案を行っております!
気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談くださいね(^^)☆
みなさまのお越しを一同お待ちしております。
※定期検診は、保険適応です。
※定期検診は、3ヶ月に1度が目安です。(お口の中の状態による)