こんにちは!
エムズ歯科クリニック港南台院で受付と助手をしております、鈴木と申します。
早いもので、もう年末です。2022年もあっという間でしたね・・・
年末全然関係ないのですが、皆さま親知らずについてどの程度ご存じでしょうか??
過去に痛みが出てしまいツラい経験がおありの方もいらっしゃるでしょうし、全く問題なくお過ごしの方もいらっしゃると思います。
そもそも親知らずとは何か?みんな生えているものなのか?痛くなるのか?抜いた方がいいのか?気になっている方はぜひご一読ください。
まず、親知らずとは?
前から数えて8番目に生える歯を親知らずといいます。「智歯」とも呼ばれています。
早い方だと18歳くらいから生えてくることが多いですが、必ず生えるわけではなく、骨の中に埋まって一生生えてこない人や、元々親知らずがない方もいます。
(ちなみは私は、おそらく生えてこないパターンの人間であることが発覚いたしました)
中にはまっすぐ生えてくる方もいますが、横向きに生えてきたり、半分しか生えてこない・・・なんてことも多いです。
親知らずは、歯ブラシがあたりづらい場所であったり、横向きに生えていて汚れが溜まりやすいため、むし歯になりやすいです。
また、歯茎を突き破って生えてくるため歯茎が腫れて痛みも出やすいです。
親知らずなら抜いた方がいいのかな?と疑問に思われる方も多いですが、必ずしも抜かないといけないわけではありません。
抜いた方がいい場合としては、
上記のように、歯ブラシが届かずむし歯になってしまった場合、汚れによって繰り返し歯茎が腫れる場合などは、抜いておいた方がいいです。
放置してしまうと、親知らずの手前の歯も虫歯になってしまうこともあります。
早めに抜いておけば虫歯にならなかったかも、という風に考えてしまうととてももったいないですよね。
逆に、まっすぐ生えていて、むし歯もなくきちんと清掃できており、特に問題のない場合は、抜かなくてもいいこともありますので、気になる方は一度歯科医院でご相談されることをおすすめします。
皆さまのご連絡、お待ちしております!