着色しやすい食べ物は…?

  担当: 管理栄養士 渡辺 | 2025.01.11

こんにちは、エムズ歯科クリニック港南台の助手、渡辺です。

寒さが厳しくなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今回は、歯に着色しやすい食べ物についてお話ししたいと思います。

 日々の食事や飲み物が、私たちの歯の色に影響を与えることをご存知でしょうか?

特に、以下のような食べ物や飲み物は、歯に着色しやすいと言われています。

 まず、コーヒーや紅茶です。

これらの飲み物には、タンニンという成分が含まれており、歯の表面に色素が付着しやすくなります。

毎日飲む方も多いかと思いますが、飲んだ後は水で口をすすぐなどの対策をすると良いでしょう。

 次に、赤ワインも歯に着色しやすい飲み物の一つです。

赤ワインには、ポリフェノールや色素が多く含まれており、これが歯に染み込みやすくなります。

特別な日のディナーなどで楽しむことが多いかもしれませんが、飲んだ後は歯磨きを忘れずに行いましょう。

 また、カレーやトマトソースなどの色の濃い食べ物も、歯に着色しやすいです。

これらの食べ物は、強い色素を含んでいるため、歯に色が移りやすくなります。

食事の後には、しっかりと歯を磨くことが大切です。

 さらに、ベリー類やビーツなどの果物や野菜も、歯に着色しやすい食べ物です。

これらの食材は、健康に良い反面、歯の色に影響を与えることがあります。

食べた後は、口をすすぐか、歯磨きをすることをお勧めします。

 最後に、ソーダやスポーツドリンクなどの酸性の飲み物も、歯に着色しやすいです。

これらの飲み物は、歯のエナメル質を弱め、色素が染み込みやすくなります。

飲む際には、ストローを使うなどして、歯に直接触れないようにする工夫をすると良いでしょう。

以上のように、日常的に摂取する食べ物や飲み物が、歯の色に影響を与えることがあります。

美しい歯を保つためには、食後のケアが重要です。

エムズ歯科クリニックでは、皆さまの歯の健康をサポートするためのアドバイスやケアを提供しております。何かお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

寒い季節が続きますが、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。

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