2026.09 歯ぎしり・食いしばりが体に与える影響

  担当: 管理栄養士 池田 | 2026.09.02

こんにちは。エムズ歯科クリニック港南台、スタッフの池田です。

9月は「秋涼の候」とも表現され、少しずつ過ごしやすくなる季節です。夏の疲れが残りやすいこの時期、「朝起きると顎が疲れている」と感じることはありませんか?

歯ぎしりや食いしばりは、寝ている間や日中に無意識に起こることがあります。「歯ぎしりの原因は何?」「ナイトガードにはどんな効果があるの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

原因には、ストレスや睡眠の状態、生活習慣など、さまざまな要因が関係すると考えられています。強い力が繰り返しかかることで、歯がすり減ったり、欠けたりするほか、顎の筋肉に負担がかかり、朝の顎のだるさや疲れにつながる場合もあります。また、睡眠不足や食事の乱れなどによって心身の疲れがたまることも、日々のコンディションに影響します。

対策の一つとして、就寝時に装着する「ナイトガード(マウスピース)」があります。上下の歯が直接強く接触するのを防ぐことで、歯や顎にかかる負担を軽減することが期待できます。ただし、歯ぎしりの原因そのものを取り除くものではないため、お口の状態に合わせた使用が大切です。

また、十分な睡眠をとる、食事の時間や内容を整えるなど、生活習慣を見直すことも大切です。歯ぎしりや食いしばりは自覚しにくいこともあるため、歯のすり減りや顎の疲れなど、気になる症状があれば歯科医院で相談してみましょう。症状やお口の状態を確認しながら、必要な対策を一緒に考えていきます。

9月は夏の疲れが出やすい時期です。歯ぎしりや食いしばりだけでなく、食事や睡眠など日々の生活にも目を向けながら、お口と全身の健康を大切にしていきましょう。

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