保険で白い詰め物は作れるのか?

担当: コーディネーター 永里 | 2023.11.23

こんにちは。

元住吉でお話を担当しています。永里です。

最近寒い日が多くなってきましたね。

寒さも本番を迎えていくので皆さん体調に気を付けてください。

そして本日は、詰め物のお話をしていきます。

詰め物は保険診療のものや自由診療の物がありますが以前までは保険診療は銀の詰め物がほとんどでしたが、

現在では左右上下全ての奥歯(前から7番目の歯)がある方は、前から6番目の歯までは白いものが適応になるようになりました。

残念ながら7番目の歯と、どこか1本でも7番目が欠損してしまっている方は6番目の歯も適応は出来ません。

ですが以前に比べて白いものが適応になる歯は多くなりました!

そして保険診療の白い詰め物の材質は強化プラスチックです。

保険診療なのでお安く作れて最初は白いものを歯に付けられます。

ですがプラスチックなので最初は白く作られてますが、使っているとだんだん着色はしてきます。

そしてお弁当箱と同じようなイメージなのでずっと使っていると傷がつきそこから汚れが入ってしまい再度虫歯になってしまうリスクは高いです。

虫歯になってしまうと歯を削るので歯がなくなってしまい、抜歯になってしまう可能性が上がります。

なので皆さんしっかりメリット、デメリットを考えていただき、詰め物をしっかり選んでいきましょう。

何かわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。

ACCESS / CONTACT

〒211-0034 神奈川県川崎市中原区井田中ノ町33−2

044-400-1154

診療時間
9:00~13:00
14:30~18:00

休診日:祝日

当院についてAbout

地図・アクセス
スタッフ紹介
理念・治療方針