こんにちは、元住吉トリートメントコーディネーターの寳代です。

9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。季節の変わり目は体調を崩しやすいので皆さんお身体には気をつけてくださいね。

さて、歯科にかかると保険診療と自由診療がありますがみなさん違いが分かりますか？

簡単に説明すると、保険診療は国で定められた範囲で治療を行います。歯科では歯を治療し、最低限噛めるところまでもっていく、機能面を回復するのが保険診療になります。

保険診療でよく用いられるのが銀歯です。

銀歯はお口を開けた時に目立つことはもちろん、金属アレルギーのリスクがあります。

また、銀歯は劣化が早い材料でもあります。歯と詰め物の間は隙間ができてくるため、そこに汚れが溜まり新たな虫歯ができるリスクは高いです。

虫歯ができたらもう一度削って治療すればいいのでは？と思うかもしれませんが、一度削った歯は元には戻りません。削るには限度もあるため、最悪の場合抜歯になってしまうのです。

それに対して、自由診療は保険の範囲外で治療を行います。費用は全額自己負担なので高額になりますが、見た目を白く美しくしたい。虫歯になりにくくしたい。歯を長くもたせたいなど機能面だけでなく、審美面、精度面、耐久性など様々な要望に応えるには自由診療の方が優れています。自由診療でよく用いられるのがセラミックスです。

現在、銀歯が入っている方、セラミックス治療に興味があるよという方は是非一度ご相談にいらして下さい。

お待ちしております。